●素ラーメン660円+くるくるチャーシュー300円。
最近大幅な値上げをしたキムラーメンへ。
このご時世、値上げするのは仕方ない。僕の会社でもいろんな原材料が値上げされている。「ならば客単価を上げよう」となるのは当然の流れだが、会社は「頑張れるところまでは値上げしない」という方針だ。したがってうちは何十年も客単価に変化はない。
最近ではラーメン屋でも人気があったり、食材等にこだわりのあるところは1000円越えがデフォルトになりつつある。仕方ないよねという話だも思うし、何物にも代えがたい価値があるものには相応の金額を払いたいとも思う。
けれども人にはそれぞれ「この値段だから行っていたお店」という程度の認識の店はあるもので。支払いたい額と提供されるものの間に差を感じると「別にいかなくてもいいか」という類の店に振り分けられてしまう。そう思う人が多ければ多いほど、お店としての集客が難しくなる。値上げするのは仕方ないにしても、どこに良い落としどころを見つけるかは、お店側にとって死活問題になる。
思い切った値上げをしたキムラーメンへの訪問頻度が落ちるかというと微妙なところで、個人的には周期は変わらない気がしている。というのも、キムラーメンはいまの名古屋にあって珍しい背脂チャッチャ系という絶滅種で、個人的には今までも普段使いのお店というよりは、脂っこいものを食べたくなった時に衝動的に行く店で、だいたい半年に一度ぐらいのスパンで訪れるお店。ここに代替する店が見当たらないことと、衝動的に行きたくなる頻度は値段に左右されない気がするので、値上げはたいして問題ではないと思われる。
味は値段改定後も変わりなし。多少チャーシューが薄くなったかもしれないが、食後の満足感と脂を大量摂取してしまったという背徳感は以前と同じ。まあ、結果的に値上した落としどころとしては良かったのではないだろうか。他人がどう思っているかについては、知ったこっちゃない。客が減って酷かったオペレーションが改善されれば、むしろ良かったまである。
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